2018-09-21 OZ Chapter1-4 ある日北極の氷河が全て溶けた。 海面が上昇し、世界の4割が水没した。 だが、水没と同時にある大陸が姿を現した。 そう…アトランティス大陸である。北極の氷河の下に眠っていたその大陸の上に僕は立っていた。 大陸の入り口にはポセイドンと書かれた銅像。大陸の中心には巨大な城。いつできたのか、誰が作ったのかもわからないこの大陸の上に僕は立っていた。