Oz

あなたをozの不思議な世界へ誘います

OZ Chapter2-2

 

 

 

ある帰り道、突如として闇に包まれた街の中に放り込まれたことがあるか?

 

見渡す限りあかりは1つもなく、音も風もない。ここはどこだろう。そう思い周りを見渡したが、見覚えのある景色しか広がっていない。すぐに自宅の近くだとわかった。

 

だが、いつの時代の世界なのかわからない。確実にぼくが今まで住んでいた時代ではない…。

 

この時代に生きてる人を探したが、人はいない。今はいつなんだろうか…

 

 

空を見上げたら月が出ていた…。

なぜ月はこの時代でも月なのだろう。いったい月とはなんなんだろう…。。。。

 

月は常にこちらを見続けていた。

OZ Chapter2-1

 

 

 

どこだろうここ。

来たことあったっけ…。

初めてヒトの存在を確認した。

ヒトは立ち止まっていた。僕と同じ世界の人ではないことはすぐに分かった。

 

ヒトに話しかけてはならないと思いその横を通り過ぎた。

通り過ぎる瞬間声が聞こえた。

 

 

「見えてるんでしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いてる時に同じことが実際に起きた。

OZ Chapter1-5

 

 

 

夢は別次元の自分の見ている景色である。

夢の中で夢の真相に迫った時が僕にはあった。

 

 

違う世界線には無限に僕が生息していてその僕の夢と自分の現実がごっちゃになるときがしばしばある。

 

(あれ?この景色なんだか見たことある…)

デジャヴもその類である。実際に見たことがない景色でもデジャヴに遭遇することがある。

 

 

この記事も昔書いたような気がする…

 

OZ Chapter1-4

 

 

 

ある日北極の氷河が全て溶けた。

海面が上昇し、世界の4割が水没した。

だが、水没と同時にある大陸が姿を現した。

 

そう…アトランティス大陸である。北極の氷河の下に眠っていたその大陸の上に僕は立っていた。

 

大陸の入り口にはポセイドンと書かれた銅像。大陸の中心には巨大な城。いつできたのか、誰が作ったのかもわからないこの大陸の上に僕は立っていた。

OZ Chapter1-3

 

 

 

 

地球の内部は空洞だった。

なぜマリアナ海溝が存在しているのか考えたことはあるか。

 

 

マリアナ海溝は地球内部へのトンネルだった。

 

 

目が覚めたら見知らぬ場所に立っていた。僕の中では"よくあること"だ。

だが、今日は雰囲気が違う。太陽が絞られ、あたりは薄暗く、重力やその他の力がめちゃくちゃな方向に加わっていた。

 

 

 

 

そう地球の内部に僕は立っていた。

OZ Chapter1-2

 

 

 

二階建ての二階部分が巨大な岩で潰されている家が目の前にある。

見覚えはあるが何なのかまるで思い出せない。そんな状況の中、動けずにいると周りから音が聞こえてきた。

 

風で周りの木々が揺れる音。

それだけが響いていた。

 

ここはどこなんだ…